唐木文机・竹装飾文机 修理再生

修理・再生

作品番号:1634

修理前
修理前

お客様の曾お祖父様より、受け継がれてきた文机の修理再生です。
以前アンテォークのキャビネットをメンテナンスしたことがきっかけで、再度ご依頼頂きました。
お預かり時は脚が外れていたり、天板の接着が切れ隙間が出来ていたりしました。
全てのパーツをバラして膠を剥がすところから始めました。
紫檀で作られているのですが、堅い材を機械のない時代に手加工のみでよく作り込まれているなと魅入ってしまう彫刻です。
修理はこうした昔の技術を見る事ができるのも醍醐味の一つです。
綺麗にしすぎず、よりアンティーク感の増した仕上げになっています。

作品番号
1634
カテゴリー
仕上方法
無塗装
その他
唐木文机 修理再生
塗装なし・装飾追加なし
竹装飾文机 修理再生
塗装なし