個展のために製作した、市松模様の酒卓と、背板角度を可変にした座椅子のセットです。
市松模様の天板は、木目の表情が互いに引き立つよう材の選定からこだわり、落ち着いた佇まいの中に遊び心を忍ばせました。
座椅子は、あぐらをかいても自然に身体が収まるよう寸法を調整し、背板は使う人の姿勢に合わせて角度を変えられる構造としています。
友人と向かい合い、酒卓を挟んで「ちょっと一献」。そんな穏やかな時間を思い描きながら形にした一品です。
完成後は、県南の方へと嫁いでいきました。
暮らしの中で、静かに寄り添いながら使い込まれていくことを願っています。
市松座卓と座椅子








