秋田県のお客様より、電鍵ノブの製作をご依頼いただきました。
まずは現在ご使用中のノブをサンプルとしてお送りいただき、黒いアルミ製と茶色のプラスチック製の二種類を採寸しました。
今回は、アルミ製ノブを黒檀で、プラスチック製ノブを紫檀で製作しています。
紫檀側は M4 新JIS規格、黒檀側は M4 旧JIS規格で、ネジのピッチが異なるため互換性はありません。旧JIS規格に対応する鬼目ナットはすでに製造されておらず市場入手もできないため、黒檀材には直接タップ加工を施し、M4ボルトを確実に固定しました。
完成後、お客様からは次のような嬉しいご感想をいただきました。
「見た目、打鍵感覚も素晴らしいです。やっぱり木は優しいですね。プラスティック製は汗で指が滑りやすいのですが、木製は滑りにくく、指にも優しい感触です。」
木材ならではの温かみや手触りを評価していただき、大変励みになるお言葉でした。
また、実際にノブを装着した電鍵盤のお写真もお送りいただき、製作者として何よりの喜びとなりました。
電鍵ノブ






