長盆

修理・再生

作品番号:907

修理前の一部分

ちょっと無理かなと思いましたがお受けしてしまいました。茶道の御稽古に使われるのでお盆の中央部分を切り取って規定の幅に小さくしたいとのご要望でした。再塗装が出来るならば簡単なのですが、塗膜を残したままで目違い無く、完璧に接ぎ合わせるは結構難しい加工でした。杢目も合わせましたので、どこが接ぎ目なのか判らない位に出来上り、お客様には大変喜んで頂きました。

作品番号
907
カテゴリー
材質
仕上方法
無塗装