木製の車作り　20　(エンジン始動成功)

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今日はブレーキシューの調整をした後、ブレーキオイル入れとエアー抜きを完了。

夕方、いよいよエンジン始動を試みる事に。

ドキドキしながらスタータースイッチを押してみました。

セルモーターの回転音はするけど、エンジンの爆発音はしません。

ん？　原因は何なのか。

エンジンの組み立てミス？

プラグが点火してない？

燃料ポンプが作動していない？

自作インレットパイプが良くないのか？

その他何かヘマやってないか自問自答。

頭の中は原因究明モードでグルグル。

スタータースイッチを押し続ける事約10分、バッテリーが弱くなってセルモーターの回転も弱々しくなってきてもうダメかなと思った瞬間、

突然、バキューンとすごい爆発音！！

やったぞー。

鳥肌が立って心臓バクバク。感動しました！！

小さな金属部品の集合体が一瞬にして血の通った生き物に変身した感じですね。

始動しなかった原因はシリンダーまでガソリンが届いていなかったからのようです。

燃料タンクからエンジンまで結構パイプの距離が有るから時間がかかるんですね。

まあ、当然といえば当然です。

ひとまず、第一関門突破！！