ゆるりのちまちま日記

こどもの日

5月9日 こんにちは、ゆるりです。

先日 宇城市の不知火美術館・図書館におチビさん達を連れて

「シスコ展」を観に行った時の事。

こどもの日のイベントで 絵本作家の荒井良二さんが

作曲家の野村誠さんの音楽に合わせて 即興で鯉のぼりの絵を描かれていました。

両手で描かれる鯉のぼりは 次から次へと色も形も

変化していき 見ているだけでも 心地良くとても楽しい時間でした。

(荒井良二さんの絵本)

で・・・私もちよっと感化されて 表現してみたくなり

こいのぼりの 「オムライス」を作ってみました。(笑)

おチビさん達がいるからこその オムライスですが

私自身が 子供のように ウキウキ ワクワクでした。(^^♪

 

「塔本シスコさん」の絵は この展示会で初めて 知ったのですが

観ていると 私自身も子供に帰ったような 忘れていた時間を思い出したような

気持ちになりました。

おおらかで 屈託のない 明るさを感じさせる シスコさんの絵

50歳を過ぎて絵を描き始め 91歳で亡くなるまで描きつづけたシスコさん。

お人柄がそのまま 絵に現れているようです。

「こどもの日」は こどもの成長を祈ると共に

自身も こどもに帰る日なのかもしれませんね。