鯛と漆器の弁当箱
1月20日 こんにちは ゆるりです。
魚釣りが趣味の2代目。
毎週いそいそと出かけて行きます。
全く釣果がない時もありますが
今日は でっかい43センチぐらいの
鯛を釣ってきました。
特有の臭みもなく プリプリしています。
苦戦しながら 三枚に下ろして
さてどうやって食べようかと・・・
あまりのプリプリに 「握り寿司」 に決定 (^-^)/
一晩寝かせます。
翌日 酢飯を握りますが これがなかなか難しい (>_<)
器も今日は 漆のお弁当箱です。
これもかれこれ 80年ぐらい前のお弁当箱です。
お弁当箱の楽しみのひとつは
蓋を開ける時の 「ワクワク感」 ですね。
表は黒 中は朱。
お弁当箱の大きさも 大、小、深いもの浅いもの
それぞれ違いしかも ちゃんと重ねが利いて ひとつにまとまる。
まさしく用と美を兼ね備えた生活道具ですね。
これは幻の河俣塗と言われた地元の漆器です。
子供の頃、運動会ではいつもこれがありました。これを見ると、あの頃を思い出します。